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ヒトハ9月号

   
暑い日が続いてますが、
もう9月ですね。
   
夏休みも終わり、宿題から家族全員が解放され、
やっと日常に戻った我が家です。
  
ヒトハ9月号では
秋の企画を載せています。
  
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ぜひ、参加申し込みお待ちしています。
  
メールでも、この画面の右枠にある参加お申込みからでも大丈夫です。

    
今月もよろしくお願いします。



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by aobacomonzu | 2017-08-31 20:26 | 広報誌 ヒトハ | Comments(0)

庄内交流会 最終日です。
  
最後の夜は、ピジネスホテルで
みんな1人部屋でしたが、
集まって、またずーっと
しゃべり続けてしまったので、
  
部屋に帰って、1人で朝起きられるか不安で
(疲れて爆睡してしまいそうで)
1時間ごとに目覚めていた私です119.png
朝7:45の出発は寝不足にはつらい・・・
  でもがんばりました・・・103.png   
  
174.png
  
 朝8時に到着。 
最後の生産者さんは、平田牧場ミートセンターです。
  
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こちらも、広いです。
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平牧三元豚と平牧金華豚を
部位ごとにカットして、パック包装する工場です。
  
特徴は流通の速さです。
  
2日目に見学した千本杉農場をはじめ
全国に54か所に農場があり、
年間、16万頭、出荷されています。
その内、生活クラブでの利用は8万5000頭。

  
豚さんの環境やエサについては
庄内交流会2日目
↑にも、書きましたが
  
そのように200日かけて、
大切に育てられた豚さんは
まず、庄内食肉公社で屠畜(とちく)され
1頭につき20~30分かけて枝肉になります。
枝肉とは、頭・足・内臓・皮を取り除いた状態です。
  
枝肉は検査され、
合格したものは紫色のハンコがおされます。
  
翌日に、合格した枝肉は、こちらの
平田牧場ミートセンターに運ばれます。
  
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枝肉になった三元豚です。
  
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天井にレール(オンレールライン)があり、
この約35kgの重い枝肉を、
置くことなく運べます。
  
昔は筋肉隆々の職人さんが
ひとつひとつ担いで運んでいたそうです。
大変でした・・・136.png
  
ここから出荷まではその日のうちに終わらせます。
  
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慣れた手つきで、切り取っていきます。
  
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私たちが見ている前で、どんどん切り分けられます。
  
横浜で開催される平牧生産者交流会では、
ロース・モモ・バラ・カタなどに
分けられる実演をしてくれますが、
それとまさに同じです。
  
この時、端材がでますが、それはひき肉に回します。
  
ブロック肉とスライス肉の部位に分けて、
次の工程に移されます。
  
  
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ローススライスです。
  
ワンオールスライスといって
切り口が空気に触れないので日持ちします。
   
でも、くっついて剥がれないのよね~
という方、こちらをどうぞ110.png
(動画の19番目にあります)
  
  
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こちらはひき肉です。
  
ひき肉は端材で作るので
鮮度もあり、とても美味しいです。
  
そのまま押しつぶして平らにして焼いた
ひき肉ステーキもおすすめとの事です。
  
  
こちらは切り落とし。
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ひとつひとつ、手作業で計量してパックしています。
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出荷のトラックが入る部屋も
温度管理がされていて
鮮度が保たれるようになっています。
  
出荷された豚肉は翌日、飯能のセンターに運ばれ
その翌日には、組合員のもとへ配達されます。
  
屠畜されてから
最短4日で私たちの手元に届きます。
  
これは、何日かかったかわからない
市販の豚肉よりも、賞味期限が長いのも納得です。
  

  

  
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工場内を案内してくださった田澤さん。
  
「組合員さんのいろいろな声を
工場に反映して、今に至ります」
と、お話してくれます。
  
    
平牧の豚肉、最大の特徴である
米をエサにしてしているという事。
  
年間、人は平均55㎏の米を消費するところ、
豚さんは73㎏を消費します。
  
実際、トウモロコシよりも米の値段は高いです。
  
なぜ米を食べさせるのか?
  
お米を食べた豚は美味しく
脂肪にはオレイン酸が多くなります。
  
そして、なによりも豚さんは農家を支えています。
  
国は米を作らせない減反政策ですが、
飼料用米を作ることで、田んぼは守られ
国内の食料自給力も上がりました。
  
飼料用米は、この庄内だけでなく
宮城の加美よつば、栃木でも収穫されています。
  
これからもエサの米配合率を
少しずつ高めていくとの事でした。
  
三元豚の脂肪について
脂肪がしっかり乗っていることで
赤身にもサシが入り、
それが肉の旨味と柔らかさの元になっています。
  
また、この美味しい脂肪を作るために
豚には贅沢とされている大麦
そしてお米を配合して、
ヘルシーな豚肉を作るために動物性のエサは
生後78日までとしています。
  
さらに寒さがストレスになる豚さんにとって
脂肪がある事は、心身ともに健康でいられます。
  

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平田牧場にはたくさんの方が働いています。
  
雇用を生み、若い人たちが地元で
働ける仕組みを作っているんだなと思いました。
  
こうして私たちは、美味しくて適正価格の
平田牧場三元豚を
いただいている事がわかりました。
  
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平田牧場ミートセンターのみなさん
どうもありがとうございました。
  
  
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この後、平田牧場・平牧工房の方々と
意見交換会をしました。
    
  
そして、平牧本店でお買い物をして
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平牧の方々ともお別れです145.png
  
    
ここから庄内空港へ移動。
とうとう帰路につきます。
  
と、思ったら、庄内空港にも
お見送りの方々が113.png
  
午前中、工場を案内してくれた田澤さん↓
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お弁当も配ってくれました。
最後の最後まで、本当にありがとうございました。

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庄内では、生産者がみんなで手を組んで
日本の食料を守り、環境を守り、
どうしたら持続させていけるか
と、いう事を実行していました。
  
それは、それぞれの生産で出る副産物の資源を
上手に循環させて生かしている事であり、
石けん運動などで、環境を守っている事であり、
そして、私たち組合員が食べ続ける事で
持続可能(サスティナブル)な社会となるのです。
  
また、第1回目から、今回の44回目まで
たくさんの組合員が庄内を訪れました。
その受け入れを
ずっと続けてくれる生産者さんに感謝です。
  
どこの生産者さんも歓迎して見学をさせてくれて、
手を振って見送ってくれた事、うれしかったです。
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広い田んぼの風景。
日本の食を支えてくれているんですね。
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3泊4日の庄内交流会
とても楽しく、とても良い経験になりました。
  

  



  

  

  

  

  





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by aobacomonzu | 2017-08-18 16:37 | 生産者交流会 | Comments(0)
   
庄内交流会 3日目
  
お米の圃場を後にして、
次は、遊佐の農協の方々と
遊佐町役場で意見交換しました。
  
その後、お昼を食べに、道の駅「ふらっと」へ
  
174.png
  
そして、次の見学は
平牧工房です。
  
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大きな敷地にドーンとあります。
  
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「ようこそ 平牧工房へ」と
みなさんで歓迎のお出迎え110.png
  
お仕事中に申し訳ないです。
  
平牧工房は
平田牧場の豚肉を使って
ウインナーやハムやベーコンなどの
加工品を作っている工場です。
  
まずは、プロジェクターでいろいろ学習しました。
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添加物を使わないのと使って作るのでは
こんなに出来上がる量が違うという資料映像です。
  
  

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今年の新消費材の紹介です。
 すでに見たこと、注文したものもありますね。
   
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その後、しっかり白衣に包まれて
コロコロでほこりや髪の毛をとり
プシューッと空気の出る部屋を通り
いよいよ工場内の見学です。
  
機械の音がけっこうあるので、
ワイヤレスマイク受信機を耳に付けて
説明を聞きます。
  
ウインナーの生産現場です。
  
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もちろん平牧の豚肉ですが
一頭まるごと使い切るために
どこの部位でも使います。
でも、しっかりしたお肉です。
これをひき肉にします。
  
味を付けて
大きな釜で混ぜ合わせます。
  
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味付けはこちら
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手に持っているのは
ポークエキスです。 
平牧の三元豚・金華豚を骨から煮込んで
作っています。
市販のように硫酸で溶かしたりしていません。
  
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出来た味付きの肉を
羊の腸に詰める機械です。
1分間で600個作れます151.png

    
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燻煙に染まった機械で燻製にします。
チップは山桜と鬼クルミです。
  
  
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すごい煙と共に出てきました153.png
  
このようにウインナーは火を通してあるので
そのまま食べられるそうです。
  
出来立てのウインナーを
その場で食べさせてもらいました。
熱々です111.png
  
ウインナーを家で食べる時は
グラグラ煮ると皮が破けて旨味が逃げてしまうので
80℃位の弱火のお湯で
5~6分温めると作りたての味になるそうです。
  
また、表面に少し切れ目を入れて
フライパンでこんがり焼くのもおすすめです。
  
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そして袋詰めをします。
  
袋詰めは、20℃以下のクリーンルームで、
クリーンスーツ
(静電気がおきにくく、グラスファイバーが
入っていて、伸び縮みしないので
中の洋服の繊維が出ない)
を、着て作業します。
  
とてもこだわっている作業現場です。
  
全数X線検査をしますが、
その画像は2年間保管しています。
  
こうしてポークウインナーが出来上がります。
  
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無添加ポークウインナーが出来るまで
それは大変な道のりがありました。
  
1974年に取り組みが始まりましたが、
取り扱いの難しさから、
当時は保存料(ソルビン酸)を添加していました。
  
そして製造過程や物流を徹底的に見直し、
その時、平田牧場を訪ねたのが、
後に豚肉も取り組むきっかけになりました。
  
そうして、1983年、
ようやく保存料(ソルビン酸)を
完全に抜くことが出来ました。

  
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その他にも
肩ロースや金華豚の生ハム
プロシュートもありました。
  
おいしそーです111.png
  
生ハムもチャレンジ
   
この生ハムも2007年に発色剤(亜硝酸塩)を添加した
生ハムを提案したそうですが、
生活クラブ組合員は取り組まない事を決定。
  
そこから何回も試作を重ね、長い年月を費やし
とうとう2013年に発色剤(亜硝酸塩)を添加しない
「無塩せき生ハム」を作り上げる技術を
確立しました。
※無塩せきとは細菌の増殖抑制効果のある
発色剤(亜硝酸塩・硝酸塩)を使用してないこと
     
日本の気候環境で加熱工程のない生ハムを
無塩せきで作るのは本当に難しい。
   
でも、それを望んでいる組合員がいるからこそ
できたチャレンジだそうです。
  
みなさんのチャレンジの結晶である
平牧工房の消費材の数々。
  
みんなでたくさん食べましょう102.png
  
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平牧工房のみなさん
ありがとうございました。
  
  
174.png
  
次は山形新生会の生産者さんたちとの
プレゼンテーションと試食会・懇親会です。
  
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こちらの会場で行います。
  
  
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バスの中から見学した
平田牧場千本杉農場の中の様子を
ライブ中継してくれました。
  
「今産まれましたー」と、
産まれたてホヤホヤの豚さんの中継もあり、
歓声があがりました。
  
その他にも
この3日間で訪れた生産者さんの
さらに詳しいお話を聞きました。
  
2時間のプレゼンテーションが終わり、
次は試食会です。
   
  
174.png
    
平田牧場
  
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燻製が得意な平牧工房さんの技術を生かして、
新製品に燻製香味醤油も作ったそうです。
平牧のひき肉をそのまんま焼いてこの醤油につけて
さらに美味しくいただけます。
  
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ギフトの金華豚バラしゃぶしゃぶ
  
金華豚がほんとに甘くてとろけます。
タレにもこだわってて、これがまた合う113.png
  
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新消費材もお弁当に活躍する事
間違いなしです。
  
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月山農場
枝豆の味噌汁・赤カブ漬けと切干大根の和え物
切干大根(いちょう切り)ときゅうりとゴマの和え物
 あと一品、副菜に良いですね。 
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色取りも良いです。
  
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JAさがえ西村山では
採れたてトマト・すもも
乾燥くだものなど。
  
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鈴木食品製造の柴田社長(左)
ラ・フランスと桃のゼリー山盛りです。
  

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月山パイロットファームでは
昔からある鶴岡の品種を大事に
外内島(とのじま)キュウリ
奥様の作った手作り味噌と一緒に。
  
お酒は、月山ワイナリーのワインと
杉勇の日本酒をたくさん飲んじゃいました126.png
   
  
   
お腹いっぱいだけど
そのまま、懇親会がはじまります。
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ここにも牡蠣が110.png
 
この料理の数々も生産者さんが
用意してくださいました。
   
今日は最後の夜なので
みんな打ち解けて楽しそうです。
  
  
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そして、生産者のみなさんに
盛大にお見送りされて、バスで
最後の宿泊のホテルへ向かいました。
  
生産者のみなさま
本当にありがとうございました。
  
 
いよいよ明日は最終日です。
  


  


  


  




  



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by aobacomonzu | 2017-08-12 19:42 | 生産者交流会 | Comments(0)
  
庄内交流会 3日目です。
  
2日目の宿の部屋では
埼玉・福島・兵庫の方と一緒の部屋でした。
それぞれのカタログを持ち寄って見比べて、
こんな消費材やあんな消費材の話で
盛り上がりました101.png
  
それはまるで同じ地域生協の方たちと
話してるようで、
違うことといえば、
関西弁だったり、福島弁だったり、
でも、初めて会った気がしなくて、
また、それぞれの地域の消費材に
新鮮な驚きがあったりして
話は尽きませんでした。
  
そんな翌日
出発は朝8時119.png
  
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ずっと雲に隠れていた鳥海山が
姿を現しました102.png
 
174.png
  
まず訪れたのは
パプリカの畑です。
   
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1本から13個ほど収穫できるそうです。
  
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庄内みどり農業協同組合
高橋さんのビニールハウスです。
  
1棟にパプリカが1000株植わってます。
それが6棟あります。
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ビニールハウスの横にも豊富なお水が出てます。
  
平成21~23年頃には78名いらっしゃった
パプリカ農家さんですが、
青枯れ病という土壌から来る病気で
5年間は何も植えられない状態の畑があり、
今は48名で生産しているそうです。
  
ビニールハウスのビニールは
光合成に必要な光が入るタイプで
5年ごとくらいに張り替えるのですが
その費用がけっこうかかるという事でした。
  
きっと1日目のトマト農家さんも
そうなのでしょうね。
ビニールって劣化するから大変です。
  
パプリカの生産を始めたのは、国の減反政策や
全体的に米の消費量が減り、
田んぼでお米を作れなくなったからです。
  
2003年10軒ほどの農家さんから
田んぼを畑に変えてパプリカ栽培に
チャレンジしました。
 そして、県の稲作転作品目として
国産パプリカの栽培が奨励されたこともあり、
若者がパプリカの普及に頑張っているそうです。
  
 その名も「パプリカ青年隊」
  
農薬削減もしっかりしていて
特別栽培基準の農法で栽培しています。
  
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高橋さんは34歳。
若いですね。
  

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カタログにありました↑
  
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届きました110.png
肉厚でしっかりしています。
夏はサイズが小さめだと聞きましたが、
とても大きいです。  
甘くて皮が軟らかくて美味しかったです。
  
ちなみにビニールハウスの前の田んぼは
飼料用米の田んぼでした。
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174.png
  
次はいよいよ共同開発米の圃場です。
圃場(ほじょう)とは田圃(たんぼ)の意味です。
  
こちらは
庄内みどり農業協同組合
遊佐町共同開発米部会
会長 尾形さんの圃場です。
  
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↑飼料用米
食味より収量重視のお米で
一般に食べられているものより大粒です。 
一般のお米と混ざらないように刈取りが遅く、
自宅で乾燥せず、
施設(カントリーで)乾燥しています。


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↑つや姫
今年は昨年の倍の作付けをしたそうです。
  
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↑無農薬実験米(山形95号)
  
先日、埼玉の組合員さんが雑草を取りに来てくれて
今は、きれいです。
今年は28名の農家さんが取り組んで
頑張っています。
  
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↑ひとめぼれです。
  
この管のなかに蛇口があって
ひねると湧き水がすごい勢いで出ます。
  
一度圃場に入った水は、
日本海に流れるようになっていて、
他の圃場の除草剤などが
混ざらないように整備されています。
   
  
今年は減農薬のおかげか?蛍がたくさん
飛んでいたそうです。
  
しかしながら、
カメムシ被害が今年は増えたとの事、
 通常1回ですが、2回薬をまいたそうです。 
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↑カメムシ被害で黒くなったお米
  
減農薬への挑戦
作物を育てるのは、虫と病気との戦いです。
その中でも、何とか薬に頼らない方法はないかと
生産者と生活クラブとで
試行錯誤しながら一緒に育ててきたのが
共同開発米(遊YOU米)です。
 
生産者は安全で美味しいお米を作ると同時に、
組合員に毎年お米を届けられることも
大切にしています。
  
それはお米を食べ続けてくれる
組合員がいるからです。
 
減農薬に積極的にチャレンジできるのも
安定した利用が見込まれる登録して食べる
よやくらぶのシステムがあるからです。
  
もしも不作に見舞われたり、災害があったとしても
予約のお米を優先して届けます。

そして、予約により消費量の見通しがつき、
安心して、
若い人もお米作りをしようと思うようになります。
だから、遊佐町には若い生産者が多いです。
  
不作のリスク対策もしています。
それは遊YOU米を
ブレンド米にしているという事です。
  
今は、ひとつの品種のお米が主流ですが、
1993年の平成の大凶作を機に、生活クラブでは
同じ品種を作付けするのは
危険だという事になりました。
(この時は農家の自家所有分まで
集めて出荷したそうです)
    
品種は
早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(ばんせ・おくて)と
収穫時期が違うものに分けられます。
  
遊YOU米は
ひとめぼれ(中生品種)80%
どまんなか(早生品種)20%
を、ブレンドしてお届けしています。
※来年はどまんなかに変わる品種を考え中だそうです。
  
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↑尾形さん
生活クラブの生産者交流会で各地を回って
お米の話をしてくれています。
また横浜にいらっしゃった時は
よろしくお願いいたします。 
  
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↑若い稲が今年もすくすくと育っています。
    
  
遊佐づくしの開発
資源循環は庄内での大きな特徴ですが、
その集大成ともいえるのが
発酵有機肥料「遊佐づくし」です。
2010年より試作を繰り返し、出来ました。
 
遊佐だけにとどまらず、米澤製油の菜種粕、
鹿川グリーンファームの発酵鶏糞、
遊佐産のもみ殻、くず大豆、牡蠣殻、米ぬかなど
10種類の原料をブレンドした肥料が出来ました。
これにより、ますます食味評価が高く
、市販の有機肥料と
遜色ない肥効が期待できるとの事です。
  
また、遊佐町全域3,080haで
「GMOフリーゾーン」
(遺伝子組み換え作物が存在しない地域)
となっています。
  
  
「米という字は
八十八の手間がかかると教えた文字だ」
お米ありがとう音頭の歌詞にありました。
 
その上、無農薬実験米は農薬0で、
ひとめぼれ・どまんなか・ササニシキは
農薬を8回しか使いません。
飼料用米もほとんど同じように作っているそうです。
(ちなみに山形県の基準は20回です)
そうして13,790㎏も農薬削減しています。
  
生産者も、私たち組合員も次世代まで
いつまでも安全で美味しいお米が
作れるように(食べられるように)
お互いに支え合っていきたい。
 
それが生活クラブ運動です。
  
174.png
  
3日目、次は平牧工房です。
  
また明日~125.png
  


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by aobacomonzu | 2017-08-07 01:29 | 生産者交流会 | Comments(0)
 
174.png
  
2日目の5か所目は
平田牧場千本杉農場です。
 
こちらは平田牧場の豚さんを飼育している施設です。
(伝染病予防のため、バスの中から見学です)
 
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ここには、3000頭の豚がいます。
平田牧場では54か所に農場があります。
その内29か所が山形県にあります。
病気やリスクを軽減するために分散しています。
   
豚舎は自然の風や日光が入る開放型豚舎です。
健康に免疫力を損なわない育て方です。
 
豚は110㎏位で出荷されますが、
普通約150~180日で110㎏になります。
成長が早いと脂肪が付かず、温度変化などの
ストレスに弱い豚になってしまいます。

対して平田牧場では、
約200日もかけて育てられます。
日数が少なければ、エサ代も少なく、
豚舎も有効に使えますが、
日本の食文化に適した、素材の旨味を
大切にした豚を育てるには
200日かける生産体系にたどり着きました。
そのため、バラ肉は脂肪が
厚くなる傾向がありますが、
健康で安全な美味しい豚の証しです。
 
エサについて
エサ代は生産にかかる費用の60%を占めます。
普通はこのエサ代を
なるべく安くしようとするのが現状です。
ですが、平田牧場では、
非遺伝子組み換えトウモロコシ、
収穫後農薬散布されていない原料、
そして豚には贅沢といわれている大麦、
遊YOU米と同じくらい手間をかけた飼料用米
(玄米を粉砕したもの)などを与えています。
また、120日以降は飼料に投薬添加はしません。
 
この豚舎から出た排泄物がとても良い堆肥になり
生まれ変わり、他の畑などに循環されます。
 
174.png
  
6か所目は
メガソーラー建設現場です。
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 ここは、
庄内・遊佐太陽光発電計画の
ソーラーパネルを建設する予定で
今、土地を整備しています。
 
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原発のない社会をめざして、
31ヘクタールのこの土地に
6万7千枚のソーラーパネルが設置され、
一般家庭の5700世帯分の電気をまかなえます。
  
2019年の春くらいからスタートの予定です。
 
174.png
 
7か所目の見学は
胴腹(どうはら)の滝です。
 
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ここは、鳥海山の中腹。
この山は山伏が修行する場所でもあるそうです。
  
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左側がコーヒーに、右側がお茶に合う
湧水と言われています。
  
奥に滝があって、左右に絶え間なく
天然水が湧き出ています。
この天然水は鳥海山(2,236m)に
降った雨や雪が浸透し
10~20年かけて湧水になり、
川になって日本海に流れていきます。
そして、日本海で蒸発して、
また鳥海山に降り注ぎます。
  
天然のダムみたいですね。
  
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大自然の循環の偉大さに驚きです。
  
174.png
 
8か所目の見学は
せっけんミニプラントです。
  
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お米や作物を育てる時、何よりも大事なのは水です。
せっかく天然の湧水がある地域で、
川を汚さないように、石けんの利用を働きかけ、
環境に安全な石けんを44年間、手作りしています。
設立のきっかけは、第1回庄内交流会だそうです。
 
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遊佐町内の小・中学校・宿泊施設から出る
廃油を使って作ります。
 給食の揚げ物などに使った油は、
一回しか使ってないのでとてもきれいだそうです。
ここも資源の循環ですね110.png

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粉石けんと固形石けん
  
1か月熟成させるのですが、
今の季節、湿気が大敵です。
 
この石けんで遊佐町に流れる月光川の
清流を守っています。
 
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特別に100円だったので、買ってみました。
 
我が家のレンジフードを
この石けんで拭いてみました。
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↑拭く前
 
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↑輝いているのがわかりますか?!
(はずかしながら、こんな色だったのですね105.png)
 
匂いもなく軽く拭いただけで油汚れも取れました。
触るとキュキュっとします。
凄いです。
 
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そして、9か所目は
杉勇蕨岡(すぎいさみわらびおか)酒造場です。
  
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↑絶え間なく湧き出る天然水
蔵の地下には鳥海山の湧水が
豊富に流れているそうです。
こちらでは、すべてのお酒に
この水を使って仕込まれています。
 
現在は9人で、大事に大事に醸され、
人の手の届く手作りの酒蔵です。
 
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生活クラブの消費材になるお酒には
醸造アルコール(とうもろこし原料)を使っていない
純米酒のみです。
原料のお米は「雪化粧」などがあり、
共同開発米と同じように
手間をかけて自社で育てているそうです。
 
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杜氏の鈴木さんからお話を伺いました。
    
写真の美山錦のお米は
「はなわらび」に使われています。
 
遊佐来(ゆざこい)は飽きのこない
さっぱりした味に仕上げました。
12℃前後の冷酒か、
15℃~20℃の常温で飲むのが
おすすめだそうです。
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↑カタログに載っていました
   
   
たくさんの日本酒を試飲させていただきました。 
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酒粕は平田牧場の豚みそ漬けと
月山パイロットファームの民田茄子の
からし漬けに使って
資源循環しています。
 
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今の季節はお休みしていますが、10月の
麹作りが始まると、夜中も交代で麹菌を育てます。
麹菌の部屋も新しくしたそうです。
大正12年創業。伝統の酒づくりを大切に伝える
家庭的な酒蔵です。

その他にも杉勇のたくさんのお酒が
twitterにのってます
杉勇クラブ
 
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杉勇の大吟醸!
おみやげに買っちゃいました。
飲むのが楽しみ~111.png
 
174.png
 
2日目の宿は「遊楽里」です。
 

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生産者さんが用意してくださった料理の数々。
ありがとうございます112.png
お米の試食もしました。
牡蠣は大きくてビックリです。
この牡蠣殻も
りんご畑の肥料として循環されています。

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ここでも杉勇のお酒が110.png
梅酒、純米酒の夏純、ともに美味しかったです。
  
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こうして大忙しの2日目も無事終わりました112.png
 
3日目、明日はいよいよ
お米の圃場(ほじょう)へ行きます。



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by aobacomonzu | 2017-08-05 01:03 | 生産者交流会 | Comments(0)
 
庄内交流会 2日目
鈴木食品製造㈱を後にして、高速に乗り
庄内あさひインターを降りると
そこは突然、田んぼが広がります。
走っても走っても田んぼです151.png
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雨です176.png134.png


 
174.png
  
3か所目の見学は
羽黒・のうきょう食品加工㈲です。
漬物・山菜や筍の水煮などを生産しています。
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こちらでお昼をいただきました。
 
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そば粉100%の手打ちそば
地元の野菜の天ぷら
(干し柿の天ぷらもありました)
ポリフェノールいっぱいの赤こごみと
ゼンマイのお惣菜
そして、トウモロコシの味噌汁です。
この辺りでは夏定番の味噌汁だそうです。
出汁いらずで甘くてとっても美味しいです。
 
お昼をいただいて、いよいよ工場の見学です。
 
こちらの羽黒・のうきょう食品加工さんと
生活クラブとのきっかけは30年ほど前、 
強風の被害で曲がってしまったアスパラガスを
漬物にしたものを生活クラブが消費材として
買ったところから提携が始まりました。
 
この日、入荷した野菜です。
ひんやりしている倉庫の中に野菜たちはありました。
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ミニきゅうり
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丸小なす
 
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長小なす
 
年々生産者が高齢化・減少している中
自社農場を立ち上げ、茄子の栽培を始めたそうです。
 
また地元の孟宗筍(もうそうだけ)を
消費材の土佐煮や水煮、
春巻きや焼売の具材にしています。
 
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生産の現場です。
無添加の漬物にするために
温度管理を徹底しているそうです。

 
食べ物の加工に付きものの、
排出される廃棄物(植物性残渣)は
年間300tにもなります。
それを分別して堆肥集積所に
持って行き堆肥にして、
自社農場や生産者に使用してもらうという
資源の循環を行っています。
また6年前から処理プラントを導入し、
乾燥させ焼却して残渣の削減も行っています。
 

   
隣にこちらの経営している漬物直売所
お蕎麦屋さんがあります。
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そこでだだ茶豆のソフトをいただきました。
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だだ茶豆ペーストも生産されているとのこと、
つぶつぶ感が残ってて豆の甘みがあり、
とても美味しかったです。
 
奥にはお蕎麦屋さんがあります。
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こちらでは先程いただいた手打ち蕎麦があり、
漬物が食べ放題だそうで、
地元では有名でとても人気があるそうです。
 
またお蕎麦と漬物を食べに訪れたいです111.png
 
174.png
 
4か所目の見学は
月山農場です。
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だだ茶豆の畑です。
私達が見学に来るからと、
雑草を抜いてきれいにしてくれたとの事。
本当に申し訳ないです。
 
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除草剤を使わないで、低農薬で、という
私たち組合員の願いを実行してくれています。
 
こちらは3人でこの広い畑の管理をしています。
成長が早くて、強い雑草はあっという間に増えます。
でも、雑草が生えて大変でも、
この土地と縁を結んでくれた
生活クラブの組合員が食べてくれると思うから
がんばれる、とお話してくれました。
  
そして、作物の成長は土と堆肥の力と
天候による自然のものです。
今まで大変な努力と手間がかかっているのに、
天候不順で欠品になってしまう時、
あてにならない産地だとどうか思わないでほしいと
おっしゃいます。
 
食べ続けなければ、その土地は荒れます。
 
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バスの中からもかつては畑だった土地が見えました。
 
一度荒れた土地はまた畑にするのは難しいとのこと
そして、本当に信じあえる地域が
無くなってしまうということになります。
作る人がいて食べる人がいる。
  
生活クラブ運動とは?
私達は食べる側ですが、
同時に産地を守っているのです。
 
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月山農場の消費材、カタログから買いました。
 
まだまだたくさんの種類がありますが、
切干大根・赤かぶ漬け・乾燥野菜も
おすすめだそうです。
またカタログで見つけて、注文してみますね。
 
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月山農場の齋藤さん(右から2番目)と102.png167.png
齋藤さんはなんと山伏でもあります。
山伏って、初めてお会いしました151.png
 
174.png
 
2日目まだまだ半分です。
また明日~

 

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by aobacomonzu | 2017-08-04 17:25 | 生産者交流会 | Comments(0)
  
庄内交流会 2日目
2日目は大忙しの9か所の見学です106.png
 
174.png
 
まず朝8時に到着したのは
JAさがえ西村山 大江町りんご部の伊藤さんの畑です。
 
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りんごは初夏に花が咲きます。
5つ花が咲くそうですが、真ん中だけ残して
4つ落としてしまうそうです。
そして、実がなり始めると4つのうち
3つを落とします。
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↑ちょうど実を落としている木
下にたくさん実が落ちています。
 
そうやって花が咲いてから収穫できるまで
成長する実を5%まで選定するのだそうです。
 
蜜入りりんごとは?
葉の光合成で養分(でんぷん)を作って、
ソルビトールになります。
それがりんごに移り酵素の力で
実全体が甘くなります。
寒くなってくるとりんごの細胞の中に
水が貯まってきます。
8℃以下になるとりんごの中の酵素が
働かなくなってきて、
水分にそのままソルビトールが残ります。
それが蜜となります。
   
だから、葉があった方がりんごは甘くなるのですね。
  
でも、世間では「紅玉は赤いものだ」
「りんごは赤い方が価値がある」という認識から、
わざわざ葉っぱを落とします。
それは大変な作業です。
 
そして、実を日に当てるため
ひとつひとつ、ひっくり返すという
大変手間のかかる作業をしているそうです。
 
チャレンジりんご ふじ&紅玉
こちらの大江町りんご部では
もともと農薬の散布回数を最大限削除した
安心・安全なりんごですが、
さらに農薬を減らしたりんご作りに
チャレンジされています。
 
通常の農薬散布(9/上旬~下旬)よりも
1か月以上早く(8/10頃)に
最後の散布を終了するそうです。
これにより3回分の5つの薬剤散布を
削減しています。
また、通常使用の農薬は18剤ですが、
出来る限り低毒で
効果のあるものを7剤にして削減しています。
そして、ふじは葉を取らない
「減農薬・葉取らずりんご」
として取り組んでいます。
 
 
 
生活クラブ提携産地大江協議会 会長
JAさがえ西村山 大江りんご部 部長の
菊地さんからお話を伺いました。
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「これからは台風や強い風がこわいですね」と
小雨の中、お話してくださいました。
 
菊地さんのりんご畑には600本のりんごの木が植わっています。
 
600本もの木を奥様と二人で管理されています151.png
どうしてそんなにたくさんのりんごの木を
管理できるのかと驚きましたが、
収穫の時期が異なる品種を植えているから
とのことでした。
 
それにしても大変な作業です。
 
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今まで忙しかった奥様と
「やっと二人でりんごが育てられるよ~」
と、後日行われた懇親会での菊地さん110.png
 
 
年々暖かくなっているのでいろいろな
病気になり、毎年同じ方法ではなく
工夫しながらりんごを育てています。
 
たくさんの手間と思いが詰まった 
さがえ西村山のりんごと 
チャレンジりんごがカタログに載る日を
とても楽しみにしています。
 
174.png
 
2日目はまだまだつづきますー110.png
 
 
次は
鈴木食品製造㈱です。
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こちらは、
国産の決まった季節に取れる果物や野菜
加工して、一年中使える形状にする
農産一次加工業の会社です。
 
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この日は「エ○ラ黄金の味」に入る梅の果汁を絞っていました。
 
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たくさんの国産梅が洗われて
 
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どんどん液状になっています。
 左側の白い箱に出ているのは絞りカスです。
 
年間3000t加工していて、
搾りカスなどの副産物は1068t出ます。
その内、飼料として555t、堆肥として491tを
循環させているそうです。
 
 
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そして一斗缶に詰められています。
  
   
生活クラブの消費材としては全体の3%で
コーミやタイヘイに卸しているほか、
ギフトのラ・フランスゼリー、
ラ・フランスジュース、恋香桃ゼリーなど。
 
あとの97%は一般市場品として、
酎ハイやお菓子、あめアイス、ケーキ、
清涼飲料水、ファーストフードなど
何千種類もの製品の
「果汁○%」に使われています。
 
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こちらのさくらんぼも
鈴木食品製造さんの果汁を使用しているとの事。
お土産屋さんで発見。
思わず買ってしまいました110.png
市販品でも国産○○の部分は
ちゃんとしているんだなぁと
ちょっとほっとした私です。
 
このように生活クラブをはじめ、
大きな会社の監査をすべて通って
鈴木食品製造㈱さんの加工品は作られています。
 
原料が調達できなければ成り立たないので
産地と品種の保護、生産者への
協力も行っているそうです。
なんとも頼もしいです。
 
コーミのトマトピューレですが、
低燃費型濃縮機の導入により
風味を損なうことなく濃縮できます。
 
普通の気圧では沸点は100℃ですが、
この機械は0.1気圧にすることで
沸点が60℃になり、
色・味・栄養が損なわれることなく
濃縮できます。
 
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↑写真がわかりにくいですが
右側にその機械があります105.png
 
反対に二重管式殺菌装置という機械もあって
これは2気圧にして瞬間的に
120℃まで上げて土壌菌などを殺菌できる
機械だそうです。
 
化学ですね151.png
 
そうして素材によっていろいろ
使い分けて加工しています。
 
そして一般財団法人食品産業センターによる
食品産業部門において、平成27年に
農林水産大臣賞をもらったそうです。
 
縁の下の力持ちですね。
 
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ラ・フランスのゼリーをお土産にいただいて
鈴木食品製造㈱の見学を終えました。
 
174.png
  
2日目はまだまだまだ続きます~
 
また明日~106.png 
 


 

 


 

 

 

 



 


 



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by aobacomonzu | 2017-08-03 16:43 | 生産者交流会 | Comments(0)